何もうたがわずに食べた子供の頃の食事。母が、畑で採れた野菜を家のそばを流れる小川で洗う。シャキシャキと新鮮なまま竃(かまど)で調理された料理と、炊きたての白飯を頬張り、また野山へ掛けていく。そんな自然の毎日がもたらすパワーの偉大さは、人が人らしくあるための重要な役割を担う。農業の営みと農家の心を大切に思いを寄せ、お客様の幸せと従業員の喜びを願い、自然環境と人々と地域への恩返しで応える。それが私たちの求める「FOODS for PEOPLE〜あるべき食のすがた」です。
私たちの目指すものは、「あるべき食の姿」を常に考え、お客様に、地域に、社会に、お役に立てる会社であり続けることです。創業者の<身土不二>の精神を受け継ぎ、「食」と向き合い、「食」に携われることを誇りに感じ、高い使命感をもって取り組んでいきたいと考えています。